日々のできごと
2021.2.15

虹色のファンタジー

さっきまで大雨でした。

 

が、その後の晴れたら綺麗な虹が!!

ちなみに…科学的には虹の色は連続した色の変化できっちりと区別することはできません。よっていろんな虹の色の数のとらえ方が存在しています。

 

日本で虹の色というと一般的に赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色です。

虹色が7色というのは万有引力の法則などで有名な科学者・ニュートンの説がもとになっています。ニュートンの時代では「7」と結び付けることが大事なことと考えられていました。流行だったともいえます。

 

当時の色彩の基本として赤、黄、緑、青、菫の5色がありましたがニュートンは虹の光の帯を見てどうしてもプラス2色加えての7つの色としたかったようです。それで赤と黄の間に果物のオレンジの色から「橙」、青と菫の間に植物染料の色の藍を加えて7色にし、虹の色は7色と決められました。

 

これが日本に伝わり、明治以降の日本の学校教育のなかに取り入れられ現在に至っているそうです。